20代前半までは歯のケアに全く興味がなく、歯磨きといえば歯ブラシでとにかくこするような方法で適当に済ませていたり、フロスを使ったことがありませんでした。
友人に紹介された歯科医へ通院したところ、当時吸っていた喫煙による歯の黄ばみ、口臭、歯茎の腫れ、虫歯などを指摘され、自分のこれまでの生活習慣や歯磨きの方法、また口内環境の悪さに気づきました。これをきっかけにタバコをやめ、定期的にその歯科医の元へ定期検診に通い始めました。
通い始めて数年が経った頃には歯の健康や美しさへの欲が出てしまい、中学生の時から気になっていた不正咬合(噛み合わせが上下逆な、いわゆる受け口)を改善したくなりました。当時、歯科矯正をした友人に影響を受け歯科矯正を始めることにしました。
歯科矯正が終わった頃に知り合った歯科医の知人からfluorflossを薦められ、サンプルをもらい使い始めたところ、とても使い心地がよくそれ以来ずっと愛用しています。
fluorflossはイタリア産のフロスで日本で2010年に発売されました。当時はパッケージは黒とパープルで「デキる男性がするフロス」というコンセプトでだったようですが、現在のパッケージは黒とピンクで「強い意志」と「女性らしさ」を表現しています
使ってみて特に気に入っている点は以下です。
- 他のいくつかのフロスで感じたような歯間でのひっかかりが少ない
- ふわふわで歯ぐきの中に入れても痛くなりにくいが適度にコシもある
- 指に巻き付けても適度にやわらかいので痛くない
- 奥歯の歯間に残りやすい食べかすがきれいに取れる
- 250mのパッケージはフタが開けやすい、フロスも取り出しやすい
なんと言っても毎日気兼ねなく使える大容量250mがあることも大きなポイントです。250mのボトルを捨てずにそのまま活用できる詰め替え用もあるので資源の無駄にもなりません。自宅では250mパッケージを常備、カバンの中には45mのコンパクトなパッケージを携帯しています。
fluorfloss公式サイト(Oral Health Navi)でのお値段は以下の通りです。
250m:
2,750円(税込)=1mあたり11円
250m詰め替え:
2,398円(税込)=1mあたり約9.6円
45m:
726円(税込)=1mあたり約16.1円
一般的なドラッグストアで売っているサンスター「ガム・デンタルフロス[ワックス ふくらむタイプ]ガムのフロスは公式サイトでは40mで660円(税込)=1mあたり16.5円なので、割高な45mであってもガムよりはコスパが高いと言えそうです。
現在、毎日の歯のケアには電動歯ブラシとこのフロスを併用していますが虫歯になることはなく、歯科医からも口内環境が良好であるという評価をもらっています。これからフロスを使いはじめる方や、すでにフロスを使っているがもっといいフロスを探している方にもオススメです。
fluorfloss(フロアフロス)公式サイト